週刊あつ森ダイジェスト No.0
あつ森、なかなか楽しいですね。
でも最近ちょっと行き詰まりを感じてます。ソロプレイすぎるからかな。。。
たぬきちオーナーと俺
たぬきちと共に無人島開発を始めて約 20日。
最初は何でも準備してくれて、こいつは楽しい日々だぜなんて思ってたが、それだけだと仕事してるだけですね。。。
たぬきち氏が何を考えてるのかは知らないけど、少なくと彼の部下ではないので、彼の言われた事だけしててもしょうがない、と気づくのに時間がかかりました。
ただし彼の力がないとできないこともあるから、うまいこと共存していきたいですね。
言われるがままに
初日から島のリーダーに任命された俺は、この島に連れてきてもらったたぬきち氏の指示に夢中で取り組んだ。
たぬきち氏「博物館建てるために虫と魚を捕まえてください」
たぬきち氏「博物館の場所決めてきて」
たぬきち氏「家は一晩で建ててあげよう。金はあとでいいよ」
俺は、たぬきち氏に与えられたタスクを夢中でこなしていた。
そうして博物館ができ・・・
たぬきち氏の弟子の店も開業し・・・(鉄鉱石集めるの大変でした)
橋をかけ、新しくメンバーに加わる住民をスカウトし、そしてしずえさんがやってきた。
そう、何もかもが順調に進んでいると信じていた。
疲弊する毎日
「は?家の場所を決めるだけじゃなくて、家具まで作れって? しかも素材も俺が用意しなきゃいけないの?」
しかし、言われた事は速やかにこなす、それがプロってもんだ。 知らんけど。
よその家のために木を切り、石をたたき、家具を作り・・・。
空いた時間には虫を取り、魚を取り、化石を掘り、ローン返済のために金を稼ぎ・・・。
気が付けば、たぬきタスクをこなすだけの日々に、俺は徐々に飽きていった。
そんなある日。
ちとせさんから、引越したいと相談を受けた。
自由とは己の心の中にある
正直なところ、ちとせさんには他の住民より良くしてきたつもりだったので驚いた。(相談はランダムらしいけど)
ここで止めるのは簡単だ、しかし彼女の意見を俺は尊重し、俺は迷う背中を押した。
次の日 (今日)、引越を決めたちとせさんを訪ねてみたが、彼女はもう次の世界への希望に満ち溢れていた。
せっかく家作ったのにーとか色々思うところはあったけど、それはこちらの勝手な思いだ。
それに、これこそが自由に過ごすことなんじゃないか?誰かに何かしてもらったからどうとか、そんなこと関係ないのだ!
いつのまにか俺自身が喜んで「彼」のしもべであることに満足していたようだ・・・。
せっかく何でもできる立場 (承認は彼にもらうけど) にあるんだ、これからはもっと能動的に楽しんでいこう。